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京都金属工芸協同組合 |
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〒606-8343
京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
京都市勧業館内KYOオフィス
TEL(075)761-3460 (月・火・木・金/AM9時〜PM5時30分)
FAX(075)761-3466 |
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作品への最終的な仕上げ「着色」も、金属工芸の大切な工程の一つです。着色とはいっても、塗料(色素顔料)を塗ることはあまりしません。金工品は、数百年単位でものの命を考えてきたせいか、剥落のおそれのある塗料を避けてきたのかもしれません。
伝統的な金工技法に用いられる着色は、化学反応による素地の発色か、もしくは漆や薬剤の焼き付けが多いようです。この着色法にも工房や技術者それぞれに個性や独創があり、金工作品の大きな見所の一つでもあります。多くは、工房の秘伝技法となっています。
京都の代表的な着色は、銀製品にピンク色がかった古美色をつけるもの、青銅製品に落ちついたこげ茶色をつける煮色、水銀や漆を用いて金属箔を密着させる箔押しなどがあります。 |
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